焚き火に学ぶ組織のあり方|株式会社Co-ducation
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焚き火に学ぶ組織のあり方

焚き火に学ぶ組織のあり方

焚き火に学ぶ組織のあり方


メルマガを購読している皆さま、初めまして、大村和広と言います。


趣味は焚き火で、小さな頃から家ではかまどの火の番をしていました。

大学生の頃は、たまにキャンプに行くと、BBQの火おこしや、残った火を薪をくべながら夜通し囲んで友達と話をしていました。

火を囲みながら、ポツリポツリと、普段は話さないようなことも、話し出す空気、あの空間がとても居心地がよくなんとも言えなく好きだったように思います。

焚き火の火を起こす時に
大事なこと


焚き火の火を起こす時に、大事なことがいくつかあります。


まず、枯葉や松の葉など火種になる燃えやすい素材を集めます。

そして、焚き付けと呼ばれる、細い火がつきやすい小枝を集めます。細い枝を中心に集め、枯葉などに火をつけて火が周りにつくように火をみながら少しずつ木をくべていきます。

この時に、太い木や、まだ乾燥していない木をくべても燃えないので、そういう木は、火のそばにおいておきます。

細い枝が燃え始めたら、その火が当たる場所に、もう少し太い枝、細い木を重ねていきます。この時のポイントは、あまりたくさん木をいっぺんに入れすぎないことです。



火が燃える時に大事なポイントの二つ目は、木を組む時にスペースを作ることです。

火は空気、酸素があることでよく燃えます。スペースは、酸素を取り込むために必要な隙間です。


組織でも、燃えやすい人、燃えにくい人がいます。

燃えやすい人がいい、燃えにくい人が悪いではありません。役割が違います。

燃えやすい人は、得てして、熱しやすく、冷めやすい特徴も持っていたりします。>0→1を立ち上げるのは得意だし、熱量があるけど、それを維持したり、守ったりするのは得意ではなかったりします。


燃えにくい人は、持続力があります。

簡単には火がつきませんが、その代わり、一度火がつくとじっくりとじわじわと燃え続けます。長く燃えて、炭になり、新しい木が入ってきた時の火付け役になります。その火を守る役割すらしてくれます。


そして、組織の中にもスペースが必要です。

ぎちぎちに詰め込まれた組織は、身動きが取れなくなったり、行動マネジメントの息苦しさで、主体性が奪われてしまうことがあります。

風が通る、意見が言える。

組織の流動性があり、交流が生まれる組織ほど、火はよく燃えます。

1-10まで指示をされる仕事もあるかもしれません。しかし、答えがないような、いろんなやり方がある仕事の場合、ある程度の自由度が人の主体性を引き出します。

変化し続ける


焚き火は、常に変化しています。

5分前と、今見ている火は、同じように見えますが違います。一瞬一瞬木が燃えて、炭に変化していきます。


気がつくと、木の燃えている部分が広がって、燃えていない部分が短くなっています。

そうすると、組んだ木のバランスが変わり、燃えていない部分が残ったり、火が弱くなったりします。

ずっと木を組み替えてすぐに動かす必要はありませんが、火を見守り、必要があれば、木を組み替えたり、新しい木を投入する。

そうやって、火の勢いを弱めることなく、燃やし続けます。


組織も同じ状態が続くわけではありません。

昨日の組織と今日の組織は同じ組織に見えて、同じ状況ではありません。微妙に毎日変化しています。目に見える変化はぱっと見感じないかもしれませんが、違います。

毎日、何かを変える必要もありませんが、時々、テコ入れしたり、見守っている中で、気をかける必要があります。

今燃えているから、1ヶ月後も、1年後も燃えているか、それはわかりません。

対話が必要かもしれませんし、新陳代謝が必要かもしれません。

組織は変化するものだという認識と、その小さな変化に気づけるか、それが大事なのかもしれません。


火には、人を魅了する何かがあります。

火は人を周囲に集め、暗闇を照らします。



この焚き火のメタファーから、何か組織のヒントが見つかれば幸いです。

みなさんの組織では、今どんな火が燃えているのでしょうか。まずは、誰がその火種になって細い小枝に火をつけるのでしょうか。


ぜひ、焚き火を囲み、自分の想いを、周りの人の想いを語ることから、その火種を育ててみる、そんなことから始めてみるのもいいかもしれません。


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