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自己分析の極意
弱みへの対処方法
自己分析をしていれば、自分の強みや才能も見えてきますが、相対的に弱い部分、苦手な部分も浮き彫りになってきます。その弱みや苦手に対してはどのように対処していけばいいのでしょうか?
弱みを認めることの大切さ
自己分析をしていくと、自分のダメなところばかりが目に付くという人もいます。冷静に自分の強み・弱みを半分づつくらい把握する、というようなタイプの人もいます。いずれにせよ、人間ですから完璧な人間など存在しません。誰であれ、自分の中で得意な部分もあれば苦手な部分もあるものです。
一番危険なのは自分の弱みを全く認識しないことです。次に危険なのは否定すること。誰でも弱みはあるのですから、弱みを認めることでその人の価値が下がってしまうことなどないわけです。自分の弱点を認めるというのは確かに多少の勇気が必要かもしれませんが、認めることによって得られるものの大きさと比べれば、些細な勇気であるといえると思います。
だからチームがある
人が集まって、それぞれの強みを活かしあって、それぞれの弱みを無視できるようにするのがチームです。自分の弱みは、チームメイトの強みの部分かもしれません。そうであれば、信頼して、任せて、補ってもらえばいいのです。
自分の弱みを認識しなかったり、否定したりしていると、まず人に任せることができません。プライドが許さなかったりするからです。でもそうすると、結局チームが素晴らしい成果をだすこともできません。また、自分の弱みは認識しているけれど、それは大した問題ではない、と思っている人もよく見かけます。
例えば、頭のいい人によく見かけますが、理詰めで相手の気持ちを無視して発言してしまうのです。ここではAさんとしましょう。Aさんからすれば、それは正しいことですし、何も問題ではないと思っているのですが、周囲に人からすれば近寄りがたい人という印象になっていたりします。
こういう状況で、潤滑油のように人間関係を調整してくれる人(Bさん)がいたりするわけですが、こういう人は地味でもチームには欠かせない存在だったりするのです。Aさんがリーダーで、自分の弱みを認めていて、Bさんを頼りにしていて、それをBさんも実感できていれば、チームは上手くいくでしょう。けれど、Aさんが人間関係なんて甘えたことは大事じゃない!と考えて、自分の弱みを認めなければ、Bさんを頼ることもできません。
自分をよく理解して、強みを発揮して、弱みは補ってもらえば、素晴らしいチームになります。チームが素晴らしい成果を出すためには、自分の強みを遺憾なく発揮することと同時に、自分の弱みを認めることも大切になるはずなのです。
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