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就職レポート

文系・院生・女−三重苦の就職活動(嘘)

accenture 内定 K.S

[1] 就職活動の流れ

自分が就職活動中に行ったことを概観すると・・・

(1) 就職活動開始 ⇒10月の終わり

修士課程終了後、就職するか進学するか迷っていたが、とりあえず就職活動を始めることにした。
学部卒で就職した友達に就職活動の体験などを聞いた結果、まずはリクナビなどの就活サイトに登録するのが第一歩だという認識を得たので、リクナビを始め数箇所のサイトに登録した。

(2) セミナーに行き始める ⇒11月〜12月

11月の始めに、複数の企業ブースが集まっている比較的大規模な説明会に行った。様子見という感じで、業界関係なくとりあえず目についた企業の説明を聞いた。
また、面接慣れが必要だと感じたので冬のインターンシップの面接なども受けた。
この時期の自分の中での目標は、「就職活動の雰囲気をつかみ、慣れる」ということだった。

(3) セミナーの予約で手帳が埋まり出す ⇒ 12月後半 〜 1月

リクナビなどを通して、目についた企業のセミナーに予約を入れていった。
1月には某外資系銀行のインターンシップに参加(一週間)。企業の人が実際に職場で働く姿を見て、自分の知らない世界があるなと実感した。インターンシップに参加している学生は皆モチベーションが高く、刺激になった。

(4) 就活ピーク ⇒ 1月後半〜3月

ほぼ毎日、セミナーか面接が入っていた。
様々な企業のOB・OGにも20名ほど会った。
面接官の反応などをフィードバックとして自己分析を練り直していた。

(5) 内定 をいただく ⇒ 4月前半

ほぼ同時期にアクセンチュアを含む2つの企業から内定をいただいた。
アクセンチュアに入社することを決め、就職活動を終えた。

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[2] なぜアクセンチュアにしたのか

自分にとってのITコンサルティングの魅力とは

(1) 他に受けた企業

就職活動開始時には、志望業界、業種は特定しなかった。
幅広く見て、多くの情報を集めた上で決断したかったので、とにかく様々な業界の企業を回った。
具体的には、メーカー、金融、損保、生保、インフラ、商社、マスコミ、物流、IT、人材、政府系機関 など。
コンサルティング会社はアクセンチュアのみ受けた。

(2) ITコンサルティングに魅かれた理由

戦略コンサルにはあまり興味が湧かなかった(働いてもいないのに何がわかる、と言われそうだけれど)。
最初から上流の部分に携わるよりも、実際にシステムを構築するなど現場の仕事を経験して、自分のキャリアを積み上げて行きたいと思っていた。
自分には特定の専門を極めたいという思いがあり、そのような意味で技術に裏打ちされたIT業界は自分の志向に合っていると感じた。
自分が一生同じ会社に勤めている姿は想像できず、出来るだけ流動性の高い職場で働きたいと思っていた。

(3)  アクセンチュアに決めた理由

いろいろな人がいて切磋琢磨できること、というのが一番の理由。
アクセンチュアは国内最大規模のコンサルであり、幅広い分野のコンサルティングを手がけている。グローバル企業なので海外の情報も多く、このような環境で自分の視野を広げ、能力を伸ばして行きたいと思った。

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[3] アクセンチュアの選考プロセス

自分が経験した具体的なアクセンチュアの選考プロセス(非戦略)

(1) エントリーシート

書かせることは他の企業とあまり変わらない。 ただ、「自分のどのようなところがコンサルタントに向いていると思うか」という質問があり、そこだけは「やはりこの会社はコンサルなのだな」と思った。 人によるが、面接時にエントリーシートから質問をしてくる面接官もいるので、一応それを念頭に置いて書いた方が良い。

(2)  Webテスト

普通のSPI.だった。特に目先の変わったことはやらされず。

(3)  グループディスカッション

友達が作った就活サークルでグループディスカッションの練習をしていたので、多少慣れてはいた。最初は緊張したが、グループにうまく場の雰囲気を和ませてくれる人がいたお陰で楽しくディスカッションが出来た。
グループディスカッションはどのようなメンバーと一緒にやるかということが大きく影響すると思う。場をうまく誘導したり、雰囲気を良く出来る人がいると本当にやりやすい。だから逆に考えれば、ディスカッション後に「あの人がいてくれたお陰でやりやすかった」と言われるようにチームに貢献するのがベストな姿勢だと思う。
「コンサルなのだからロジカルに」と気負い過ぎる必要はないのでは。共通するバックグラウンドがあまり無い初対面の人を説得したり、異なる意見をまとめたりしようとすれば、自然とロジカルになると思う。

(4)  セミナー

コンサルタントの方の説明後に、ケーススタディのテストがある。30分程でA4用紙一枚(裏も使用可)にまとめる、というもの。
自分にとっては就職活動中、最初で最後のケーススタディだった。初めてなのでかなり緊張して書いた。
知人によればケーススタディ対策になる本があり、コンサル志望の人は読んで対策を立てているとのこと。自分はそれを後になって知った(このように、就職活動において情報は大切である)。

(5)  一次面接

マネージャーの方との面接。
聞かれる内容は面接官によって大幅に異なるらしい。
自分の場合は、「学生時代に力を入れたこと」、「なぜコンサルか」、「なぜアクセンチュアか」、など一般的なことだった。

(6)  二次面接と英語テスト

パートナーの方との面接。
内容が面接官によって異なるのは、一次面接と同じ。
自分の場合は一次面接に比べて答えにくい質問が多く、圧迫気味だと感じた。
具体的な質問例

☆ 「今の日本経済はデフレだと思うか?(まずここでYes / No を答えさせる。自分はYesと答えた) もしデフレだと思うのなら、そのような状況で企業が売り上げを上げるにはどうすればよいと思うか」
 ⇒何とか一つの案を答えたら、「それ以外には何か思いつくか?」と聞かれ、二つ目を答えたら立て続けに「ではそれ以外には?」と言われた。自分は二つ案を出してギブアップした。

☆ 「自分が女性として上司になり、部下が男性の場合はどのような対応をするか?」
 ⇒考えたことがなかったのでかなり焦りながら答えた。しかし、女子の場合は長く仕事を続けていればいずれ直面する状況なので、面接時に質問されても全くおかしくない内容ではある。普段から考えておいた方がよいだろう。

(7) 内定

内定の電話をいただいたときに女子だけの内定者懇親会に呼んでいただき、その後内定を受諾した。
内定の連絡後、事情を説明すれば一ヶ月程待ってもらえる人もいるらしい。

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[4] 最後に

現在就職活動中の方へ(月並みですが)

☆ うまく気晴らしをしながら長期戦で焦らず活動してください。
☆ 人とのつながりを大切にしましょう。世間は案外狭いです。
☆ 自由な時間を使って自分の意志で動けて、色々な人に接して様々なものを見る、こんな機会はあまりありません。存分に活用してください。

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