AIの発達、気候変動、戦後社会システムの制度疲労、人口減少社会、ポスト資本主義・・・VUCAの時代から、さらにBANIの時代などと言われていますが、「未来がどうなるか分からない」という感覚を強く持たざるを得ない状況にあるように思います。
特に、未来を切り開こう、より良い未来を創っていこうというリーダーシップを持った方々こそが、厚い雲の中にいる感覚を持っているのではないでしょうか。今回、コーデュケーションでは「今だからこそ」「そんな人たちと共に」未来を探求し、一歩目を歩みだすプログラムを開催します。
AIの発達、気候変動、戦後社会システムの制度疲労、人口減少社会、ポスト資本主義・・・
VUCAの時代から、さらにBANIの時代などと言われていますが、「未来がどうなるか分からない」という感覚を強く持たざるを得ない状況にあるように思います。
特に、未来を切り開こう、より良い未来を創っていこうというリーダーシップを持った方々こそが、厚い雲の中にいる感覚を持っているのではないでしょうか。
今回、コーデュケーションでは「今だからこそ」「そんな人たちと共に」未来を探求し、一歩目を歩みだすプログラムを開催します。
プログラム対象者
- より良い未来を切り開き、より良い社会、世界を実現していきたいと思い、実行してきている方
- 「大きな構造の問題」の前に「自分たちの小ささ」を感じて、絶望感や徒労感を多少でも感じたり、感じ始めたりしている人
- 人口減少、格差拡大、地政学的変化、制度疲労…などなどの現実の大変さにしんどさを感じながらも、なんとかそれを突破していきたいと思っている方
- 未来に向けて「どうしていけばいいのか」のヒントや光明、道筋を少しでもいいから見つけたい、手に入れたい人
- 大きな意味で「より良い未来」を志向している"仲間たち"と共に探求を深めていきたい方
- 企業経営者、コンサルタント、NPOのリーダー、地域のリーダーなどでより良い未来を実現しようと試行錯誤している方
プログラムの特徴
- 「主催者による解決策の提示」は全くありません。主催者も、未来に向けて試行錯誤し、悩んでいる一人です。
- 「一人で悩みを抱える」のではなく、集合的に探求していくことに大きな価値があると考えています。「より良い未来」という非常に大きな方向性は持ちながらも、バックグラウンドや価値観、専門性や情報量などの違う人たちと共に探求していくことで創造されるものがあるはずと考えています。
- 必要に応じて情報の追加リサーチなどは行いますが、基本的に“対話”と”内省”を繰り返します。
プログラムの目指すところ
プログラムの
目指すところ
- 見えない未来に向けて悩んでいたが、共に探求していった結果、自分の領域でのやりたいことや道筋が、かなり解像度が上がってきた。
- 未来に向けて、どんな姿勢や覚悟でいればいいのか、もう一段深めることができた。参加前はざわざわ、そわそわ落ち着かなかったところがあったか、だいぶ腹が決まった。
- 既に起きている現実や、Badシナリオを直視することができてよかった。最悪のケースもしっかりと見定められたから"あとはどこまで上げていけるか"と考えられるようになった。
- 共に探求した仲間の存在が大きかった。とても勇気や元気をもらえた。当たり前だけど、悩んでいるのは自分だけじゃなかった。自分の持ち場でまたできることをやっていって、どこかのタイミングでまたお会いしたいと思える出会いがあった。
- BeもDoも深めることができた。
タイムテーブル
一泊二日の中で、<Outside>と<Inside>を繰り返し、探求を深めます。
※ 最新の開催日時は「開催概要」をご確認ください。
※ 各日のカリキュラムやタイムテーブルは予定です。当日の状況により、多少変動する可能性があります。
DAY１
１．【Outside】今何が起こっているのか？
- AIの発達、気候変動、金融資本主義、ステークホルダー資本主義、戦後日本の社会システムの制度疲労、中央銀行制度、通貨発行システム、グローバル市場競争、議会制民主主義、・・・・などを探究する
２．【Inside】私たちは何を「感じて」いるのか？
- 不安、恐れ、希望・・・内面をよく観察してみる
３．【Outside】私たちが出現させたい未来は何か？
- AIと人間の共生、喜びと希望のある世界、子供たちを安心して産み育てられる社会、サステナブルな世界、自助、共助、公助のバランス、などを探究する
４．【Inside】「出現させたい未来」に触れて何を感じるのか？
- 絶望、希望・・・内面をよく観察してみる
５．【Inside】私 / 私たちはどうありたいか？
- U論のいわゆる「Uの谷をくぐる」
- 対話、瞑想、ジャーナリング、ピアコーチング 、自己変容
DAY２
６．【Outside】解像度を高める
- レバレッジポイントはどこか？
- システム図を描く
- 自分たちのできるスモールスタート
- シナリオプランニング
- 未来に向けたBeとアクション
OST（open space technology）
- 情熱と責任をもって話し合いたいテーマを出し合い、対話する
ファシリテーター
株式会社コーデュケーション
代表取締役 石川 英明
経歴
2001年、外資系コンサルティングファームに新卒で入社。通販企業の全社業務改革プロジェクト、飲料メーカーのDWH構築プロジェクト、アパレル企業の全社業務改革プロジェクト、電鉄企業の人事領域改革プロジェクトなどに従事。
2005年、人材紹介業に転職。人材紹介を担当し、経営企画を兼務。
2006年、組織コンサルティング会社に転職。広告代理店、保険会社、IT企業などの風土改革プロジェクトなどに従事。
2008年、独立。主に中小企業の組織コンサルティングに従事。風土改革、業務改善、採用支援、離職率低下などの支援。大企業向けの研修講師も行い、管理職研修など多数。
実績
- 組織コンサルティング支援： 中小企業を中心に延べ40社以上の支援
- ワークショップ開催： 様々なワークショップファシリテーターとして、延べ1000日以上の主催
- 研修： 上場企業の管理職研修など、延べ800日以上の登壇
- コーチング： 経営者を中心に、100人以上のコーチング
プログラムへの想い
クライアント支援の中で「自分のことで精いっぱい」という現象に出会います。一人一人が自分のことで精いっぱいで、全体のことを考える余裕なんてない。それによって「全体のことなんて考える余裕なんてない」という構造やシステムが放置されたり、強化されたりしている。それによって益々個人が追い込まれ「自分のことで精いっぱい」という状態が強くなってしまう・・・そんなスパイラルを感じていたりします。
また、個別の支援先というミクロの局面においてはポジティブなことも多々あるものの、マクロの社会システム、社会構造を前にすると無力感を感じたりしています。
しかし、そんな中においても「より良い未来を切り開いていこう」と取り組んでいる方々と、”今” ”顔を合わせて”探求していく場が大切だと感じて、急いで企画を立ち上げました。
10年後に「あそこでしっかりと探求出来て本当に良かった」と思えるような時間を、みなさんと過ごしたいと思っています。ご興味を持たれた方はぜひご参加ください。
参加者の声
準備中
開催概要
1泊2日合宿形式
2025/8/30（土）10:00集合
2025/8/31（日）17:00解散予定
箱根・熱海周辺で調整中
※ 都心から１～2時間程度でいけるエリアで、1泊3万円程度の宿泊施設を想定しています
110,000円（税込み）
※宿泊費・交通費別
※ 旅行業法違反とならないために参加者各自で宿の予約をしていただく予定です
※ 下記のお申込フォームからお申込みいただくと、登録したアドレスにメールが届きます。メールに記載された口座に事前にお振込みいただくことで、正式にお申込み完了となります。
最大12名 （最小開催人数4名）
※ 最少開催人数に満たなかった場合には、お申込みいただいた方には返金致します。
お申し込み後のキャンセルは原則受け付けておりません。
※ 但し、体調不良など、状況によってキャンセルをお受けすることはあります。
株式会社コーデュケーション
事務局
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