小学校受験はやって良かったと思います。 結果、娘は自ら希望した学校を受け、入ることができました。現在三年生ですが、一度も学校に行きたくない、など言ったことはありません。学校の取り組みも面白いのでしょうが、自ら希望しただけあって、我が子にあった学校に行けたのでしょう。 もともとは、教室で受験があるということを知り、自分も受けたいと言ってきました。

教室では、ピアノは音から馴染み、指を使う「お仕事」を中心に、段階を踏んで学んでおりました。先生は家庭保育園とモンテッソーリ教育を掛け合わせ、子どもの脳にどう刺激を与えていったらいいかをよく考えておられます。 学ぶのは、楽しく弾くピアノと、家で復習するのも嬉しい手作業が多いので、娘はすんなり身につけていけたと思います。その楽しいところで、ともに学んだ友だちが受験するので、自分もさぞ楽しいことができると考えたのだと思います。

受験にあたり、問題集なども見て学習をはじめましたが、わからなくて泣くことはあっても、辞めたいなどは一度も言うことがありませんでした。 私が思うに、教室では、きっかけとやる気をいただきました。机に向かう勉強を始める前に、こうした知育を学べたことで、座って作業をする習慣や、指先から脳への刺激を与えられたことは、とても良かったです。

ちなみに、我が家は受験を意識する前の0歳からご縁があり、通っておりました。知育は通えるなら、早いに越したことはないと思います。