【開催報告】第1回 組織開発定例勉強会 ホールシステムアプローチの重要性

定例勉強会 開催報告

第1回  ホールシステムアプローチの重要性【2020年1月21日(火)】

昨日、組織開発定例勉強会を開催しました。

第1回のテーマは「ホールシステムアプローチ」。ほとんどの参加者の方が、「普段ホールシステムアプローチという言葉は使わない」というところから、今回の勉強会はスタート。

前半は質問に答えながら石川から講義を行い、後半は参加者全員で2グループに分かれてダイアログをしました。

 

一方的な講義を聞く勉強会ではなく、質疑応答やダイアログを通して、参加者の皆さまの経験や考え、また感じていることを共有していただき、その場にいる方全員で、組織開発に対する探求を深め、実践知を極めていく。

 

技術課題/適応課題という分類でいったとき、組織開発のプロセスはほとんど適応課題です。組織開発の知恵は「技術課題として学ぶ」ことがほとんどできません。

ですので、この勉強会は“生成的であること”を大切にして進めていきたいと考えていましたが、昨日はまさに生成的な対話が大切にされた2時間だったと感じております。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

終了後に、「いくらでも話せてしまう」「始めは緊張していたが、自然に話しやすい場だった」などのお言葉をいただけたことも、主催として嬉しい限りです。

更によりよい時間になるようにお声を聞きながら改善しつつ、今後も第3週の火曜日に渋谷で開催していきます。皆さまのご参加をお待ちしております!

 

今回の参加者

当日参加:9名

オンライン参加:2名

 

参加者の方からいただいたコメント

石川さんの理論と考え方、参加者の方の経験とのMIXバランスが抜群ですごく実践的と感じました。

経営者の方が多く、経営目線の具体的な話をたくさん聴けた。

参加されている皆さまと共感できたのが非常に良かったです。自社内ではまだその域に達していない。

石川さんの場のつくり方、在り方、雰囲気から受け取るものがあった。

自分と同じ感覚の方が多く、有意義な時間だった。

非常に参加しやすいイベントなので、普段イベントに参加しない人もおすすめです。

 

 

次回の定例勉強会について

第2回 組織開発 定例勉強会 No Ratingを通じた組織開発【2020年2月18日(火)】

 

今回の開催概要

第1回 組織開発定例勉強会 ホールシステムアプローチの重要性【2020年1月21日(火)】