【開催報告】第10回 組織開発定例勉強会 生産的なチームをいかに生み出すか?
定例勉強会 開催報告
第10回 生産的なチームをいかに生み出すか?【2020年10月20日(火)】
今月も参加者の皆さまのおかげで、組織開発定例勉強会を開催できました。今回のテーマは「生産的なチームをいかに生み出すか?」。
前半の石川の講義パートでは、チームが生産的にならない理由として、よくある「ズレ」をご紹介し、そのズレをいかに解消していくかという切り口から「生産的なチームを生み出していくために」というところをお話させていただきました。
後半は参加者の皆さまと一緒に、キーワードを出してダイアログ。今回は対話の参加者が少なく、とても濃い時間となりましたが、その分おひとりおひとりの深い考えや、いろいろな話題に触れることができる時間となったように感じます。
次回は、「創造性」「QOL」「WLB」「生きがい」「働きがい」「well-being」あたりをキーワードに、こういったことを組織の中で社員がどうやったら高めていけるかをテーマに開催します。
- 人間の創造性が発揮されていないものは、AIやロボットなどにどんどん代替されていってしまう
- 同じような仕事、同じような給与水準だとしたら、QOLやWLBといったものの水準が高い企業へ、人が惹かれていく
- これからネジメントとしてどのようなことをしていけばよいのか
このような言葉に興味を持った方、もしくは弊社の記事などを読んでいただき、石川の話を1度聞いてみたい方、お気軽にご参加いただけたら嬉しいです。今月もご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。
今回の参加者
対話を含めたオンライン参加:2名
視聴のみのオンライン参加:3名
参加者の方からいただいたコメント
- 組織の研修の責任者であり、生産性を高めるにはのキーワードに惹かれたため。
- (前回のゲストの)山田さんから「登壇する」と聞き、参加した友人がおもしろかった、と言っていたのでどんな場なのかな?と興味があった。
- 人数が少なく、ゆったりとダイアログできたのが良かったです。が、一方で石川さんとの関係性がなくて、初参加でこの状況だったらそれなりに緊張して多少は疲れただろうなーと思いました。
- ダイアログをしながら自分の思考や物事の捉え方の癖や好みを感じ、気付きのあるダイアログの場でした。
- 今回は人数が少なかったので特殊な状況だとは思いますが、ダイアログを味わう場としてすごくよさそうと思いました。「なんちゃってダイアログ」の場もたまに見かけるので、今日は私にとっては「石川さんという守護者がいる場」という安心感がありました。
- 勉強会のテーマである「生産的なチーム」づくりのことを学びたいと思ったから。
- 前半部分の石川さんのレクチャーでは、チームが生産性を高めるために必要な対話のプロセスについて学ばせていただきました。後半の参加者同士の対話では、さまざまな考え方を聴くことができ、とても有意義な時間でした。
- 石川さんのレクチャーではたくさんの学びをいただけますし、参加者同士の対話でもたくさんの刺激をもらうことができます。