株式会社中日映画社 
代表取締役 青柳 光明様

教えるコンサルタントではなく、考えさせるコンサルタント。

自分たちで考えるから、納得できるし、動く。

社員の自発性が高まり、赤字事業も黒字に転換しました。
      

お客様の声、株式会社中日映画社様
株式会社中日映画社 代表取締役 青柳 光明様(写真左)

      

ご依頼いただいたきっかけ

最初にご依頼いただいた際の状況からお聞かせください。

2016年くらいに、知り合いのA社長からコーデュケーションさんの話を聞いたんです。飲んでいるときに。組織のまとめ方とか、会議の質を上げたいなとか、そういう話をしていたときに「そういうことなら、うちの会社でやってもらってるけど、コーデュケーションさんいいよ。」と。
   

当社には事業部が二つありまして、私は広告事業部出身で。広告事業部の方は、自分で引っ張ってやってこれていた感じだったんですが、もう一つの映像事業部の方をどうしたものか、と当時悩んでいました。

映像事業部のメンバーを見て『甘い』と感じるところもありましたが、門外漢でもあって口出しすることへ難易度もあり。でも、(映像事業部は)収益的には全社の足を引っ張ってしまっている状態で、やっぱりそこは意識改革のようなものが必要だなと感じていました。
    

とはいえ、そこで社長である私が「意識を高めて」とただ声をかけても、あまり効果がないと思って。外からプロが、理論的に説得するような、そんなアプローチが効果的なのではないか、と考えていました。 

また、私の場合は立場としても、オーナー社長ではないし、「いいからやれよ、バカ」というようなトップダウンが好きでもなく。自分たちで考えてやる、というような組織がよかったのもあって。

そんな話をA社長にしていたら「それなら、一度コーデュケーションさんに相談してみたら」となったんです。
    

ご依頼いただいたのは、青柳様が社長に就任されてどのくらいのタイミングでしたか?

自分が社長に就任したのが2013年だったので、3年くらい社長をやってきて、というタイミングでしたね。

その3年間では、それぞれの事業部で人を新しく雇って、組織化していって、オフィスの移転もして・・・というように会社経営を軌道に乗せることに走り抜けていたような時期でした。いっぱいいっぱいでしたね(笑)

それで3年経ったところで、「あれ、組織として、このままじゃやばいかな?」みたいなのが出てきたんです。それまでは振り返る余裕もなかったので、思うこともなかったのですが。
    

幸い、私が一担当者として走り回らなければいけない状態は卒業できてきていました。そうなったときに、いい意味で「暇じゃん」っていうタイミングで。

それで、会社全体として強くなりたい、と。「社長として私が何でも決めてじゃ、会社は何も成長しない」と思っていました。 ちゃんとプロ意識が高まって、 一人一人が「どうやったら利益が出るのか」「会社ってどうやって儲かるのかとか」、それを考えられる組織にしていきたかったんですね。

それでA社長からのご紹介もあり、コーデュケーションさんと一緒にやっていきましょうということになりました。2016年の10月でしたね。
     

最初に取り組んだ課題

各事業部の事業計画を作っていく、というようなワークショップから始めましたね。

そうですね。映像事業部のメンバーは、もともとカメラマンだったり、職人の集まりという感じだったんです。それが会社の買収などいろいろあった中で、いきなり「経営を考えろ」と言われても、そんなことやったこともないし、という状況だったと思います。

不採算部門である映像事業部のテコ入れや改革をやっていかなければいけないのは分かっているんだけど、どうやってやっていったらいいか、私も分からない。事業部のメンバーも、分からない。
    

まずは、そのテコ入れをするというところからやりたいとコーデュケーションさんに依頼した記憶です。

「映像事業部だけの問題」としたくなかったので、広告事業部のメンバーも含めた全社員参加のワークショップを開催していくことになりました。
    

お客様の声、株式会社中日映画社様

    

そこから、色々やりましたね。

最初は「どうやったら、会社って給料をもらえるんだっけ」みたいなところから。

そういう、(特に社員は)実はあまり深く考えたことのない内容を、分かりやすく、丁寧に説明してくれる。そこはすごく、コーデュケーションさんに期待していたところですし、頼んでよかったと思ったところです。

参加していた人間が「あ、そりゃそうだよね」と、腹落ちしてました。「そもそも給料ってどこから出てくるの?」みたいな話。

「給料を上げたければ、どうしたらいいか?」「利益だよね」「利益を上げるにはどうしたらいいか?」「それを考えて、実行していかないといけないよね」というビジネスの基本が、インストールされた感じでした。
    

そのインストールと仰ったところが、ご希望でもありましたよね。

このインストールって、社長が社員に直に話して「刺さるか」っていうと、結構難しいと思うんです。でも、石川さんの説明は一刀両断というか(笑)。スパッと本質を伝えて、それが社員の腹落ちに繋がっていましたね。

今後の事業計画をみんなで考えるということをやっていたときに、一部社員から「これはノルマの設定をしているんですか??」というような、拒否反応というか、抵抗的な反応があったこともありましたが、石川さんから「いえ、今はただ自分たちが欲しい給与の額を考えてもらっているだけです」といった返答があって。

ああいうのは、社長の立場ではなかなか言えないことだったりします。そういうことをちゃんと中に入ってもらって、意識にメスを入れてもらえたなと思います。

それがまさに、外部の人間にお願いしている価値で、そこは期待以上でした。
     

これは別の、最近の話ですが、社内の新規事業について様々な意見が出て議論が錯綜していたときにも、会議のファシリテーションを石川さんにやってもらいました。

そこも一刀両断(笑)。

「それは、今日の議題と関係のない話なので、また別の機会にしましょう」とか、「意見と根拠が混ざってしまっているので、書きながら整理していきましょう」とか。

どうも身内だと、バッサリいきにくいところを、論理的に正しく整理を進めてもらえましたね。
    

組織コンサルティング導入後に
得られた成果

実際に、ワークショップや研修後の変化をどう感じていらっしゃいますか?

映像事業部メンバーの変化、進歩というのは目覚ましいものがありました。これはコーデュケーションさんが関わったということだけでなく、新しいメンバーが加わったり、そういう要因もあったと思いますが。

「やったことがないからわからない」という状態であったのが、自分たちで事業計画をちゃんと考えて作って、それを推進していく、というようになりました。映像事業部メンバーたちの努力そのものも、素晴らしいものがあったと思います。
    

一番変わったのは「問題意識を自然と持つようになった」みたいなところです。

部として、まず売上・利益ということに対して、意識が180度変わりました。この先、事業部としてどうしていくのか、部下の人件費、会社の経費、そのためにはこれだけ稼がないと、という意識。

このあたりは最初の半年間で続けた社内ワークショップの中で、意識が変化していったと思います。 
    

また、もともと職人気質で、そんなに多弁な方じゃなかった人たちから「こうしていこう」「こういうアイデアはどうだろう」という言葉が出たり、会議などでの発言自体も増えました。

「忙しいからできないよね」というなこともなくなり、「できない理由を挙げる」みたいなことも、今は本当に全然ないですね。

収支的にも、ちゃんと黒字化できました。これは正直、私が中日映画社に入社した頃には考えられないようなレベルです。
    

     

他にも、社内の変化などはお感じになっていますか?

会議の質も向上してきました。

以前は、無責任な反論みたいなのもたまにあったんです。ただ「嫌です」みたいな。でも今は、以前よりもずっと代案をもって議論する、そういうレベルが上がってきました。

「これは難しいけど、では、どうするか?」という思考パタンが社内で増えてきたというか。「難しいよね。だから、できないよね」ではなくて「では、どうしようか」と。

会議については、まだまだ発展途上中でもあると感じていますが、以前よりもだいぶ会議らしくなってきたなと思います。

まず情報共有しよう、ちゃんと自分たちで話し合おう、というのが文化として定着してきたと思います。
    

社内向けの研修やワークショップだけでなく、社長と1対1の時間も何度も持たせていただいてきましたね。

エグゼクティブコーチングの時間も意義深いものでした。

採用した新人をどう育てるかということや、中長期的な会社のビジョンを練り上げるといったこと、事業戦略の相談などもすることができました。

定期的に「落ち着いて、本質的なことや長期的なことを考える時間」を持てることも、社長にとっては大切な価値だなと思っています。
   

Co-ducation社のアプローチの特徴

改めて、当社のコンサルティングの特徴はどのようなものだと思われますか?

コーデュケーションさんのコンサルの特長として一番思うのは、対象者に「考えさせる」力がある、それが長けているというところです。

絶妙な誘導の仕方というか、答えを言わないですし、断定しませんし、相手に考えさせる。それによって社員が本質的な成長をしていくし、自分たちで見つけた答えだから、すごく腹落ちする。

そういう技術が、プロの技術だなと思います。
   

正直、最初はみんな懐疑的でしたよ(笑)なんでこんなのやるの、やる意味あるの、と。でも、結果的にはワールドに引き込まれているというか、終わると「やってよかった」となっている。不思議ですよね。

セミナーなどでは、「こうなんです」「こうやってください」という断定的なものって多いと思うんです。ほとんどのコンサル会社はそうなんじゃないかと思いますが、それだと、自社の状況にそぐわないとか、結局考える力が伸びないとか、限界もあると思います。

私が「(社員の)一人一人が自分で考える力を」と思っていることもありますが、そういう意識がある、そういう組織づくりをしたい経営者の方には、効果的なアプローチだと思います。
    

コーデュケーションさんのアプローチは劇薬ではない、ですよね。「会社の病状を即刻治してください」というのには向いていないと思います。

会社も経営者も、時間をかけて本質的に成長していく。その支援だと思います。

社員を大切に思っている経営者の方、社員を成長させてあげたいと思っている経営者の方、社員に活躍の場を与えてあげたいという経営者の方、そういう方たちには相性のいいサービスだと思います。

今、社員たちが、能動的、自発的にすごくなってきていて、その土台を作ってくれたのはコーデュケーションさんだと思っています。

     

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