#54 転職があたりまえの時代に求められるマネジメントとは
組織の未来探究チャンネルとは、生きがいラボ代表取締役の福留氏と、コーデュケーション代表取締役の石川が組織の未来について探究するYouTube番組です。毎回さまざまな切り口から、「組織の未来」について発信していきます。チャンネル登録や高評価もよろしくお願いします!
今回のキーワード
1:56 自由意思で組織を移動できる健全さ
3:23 ダニエルピンク「フリーエージェント社会の到来」
5:10 今までのマネジメントは通用しなくなる!? 最近ご相談が多い「バックキャスティング思考」だが…
7:30 会社の境界線が曖昧になってくるときに「出戻り」文化のある会社ー終身信頼関係・会社の在籍(所属)時間
10:44 そのときそのときで自分を成長させてくれる組織を選び取る
11:32 生きがいラボでは貢献度が評価される制度を支援、勤続年数で給料が上がる仕組みは合理性がなくなってきている
13:38 新入社員(若手ビジネスマン)の育成は誰がやるのか―育て損をする会社が出てくる?
18:36 経営者や人事部が考えるべきこと
20:10 トヨタの社長がイチローとの対談で…プロフェッショナル人材が残りたくなる会社に
組織の未来探究チャンネルとは?
生きがいラボ代表取締役の福留氏と、コーデュケーション代表取締役の石川が組織の未来について探究するチャンネルです。
この100年ほど、株式会社は社会活動の中心的存在として活躍してきました。その中でも特に日本においては製造業が中心となり「効率的に生産する」ための組織形態が進化してきました。日本的経営の3種の神器と言われた「企業内組合」「終身雇用」「年功序列」ですが、時代は流れ、終身雇用は古いものとなり、転職は当たり前となり、年功序列ではな組織も増えています。
給与の仕組みについても、年功序列、能力給、成果主義、そしてNo Ratingと様々な変遷があり、組織マネジメントのスタイルも、ホラクラシー経営、Teal組織といった自律分散的な思想のものが増えつつあります。2020年にコロナ・パンデミックもあり、一気にリモートワークが進展し「オフィスに出社して働く」というスタイルにも変化が生じています。
これから社会はどのように変化していき、組織もまたどのような変化が求められるのか?人事制度、マネジメントスタイル、エンゲージメント、社員教育・・・様々な角度から探究を深めていきます。
○ 生きがいラボ株式会社 :https://ikigai-lab.jp/
○ 株式会社コーデュケーション: http://co-ducation.com/