#58 【両利きの経営】10年後・20年後を見据えたときに求められる探索型マネジメント【新規事業】
組織の未来探究チャンネルとは、生きがいラボ代表取締役の福留氏と、コーデュケーション代表取締役の石川が組織の未来について探究するYouTube番組です。毎回さまざまな切り口から、「組織の未来」について発信していきます。チャンネル登録や高評価もよろしくお願いします!
今回のキーワード
- 0:48 大企業を中心に成長ストーリーが描けなくなっている
*市場が大きくなるイメージはないけどどうするんだっけ?
*深化型マネジメントと探索型マネジメント - 4:03 探索型マネジメントを伸ばすために変えなければいけないことは
*上司と部下のコミュニケーション
*深化型「それ儲かるの?」⇒探索型「わからないけどやってみる」 - 5:48 深化型と探索型マネジメントを兼任できるのか
*同じ人が両方やるのはかなり難しいという感触
*部署を分けてしまうのも手 - 7:18 トップの意思決定・覚悟や共通理解は重要
*探索型は収益をすぐに生み出せる部署ではない
*よりよい未来のためにやっているという共通認識
*会社全体で協力し合える空気か - 10:19 石川がご支援している中小企業では…
*20年後を見据えて新規事業部を立ち上げ、5年かけて単月黒字に
*5年は結構長いが、どうやって乗り越えてきたのか - 15:33 人の特性として探索型向きと深化型向きはあるのか
*特性はある程度あるのではないか
*抜擢して伸びるもあるもあるので過去の実績だけでは判断できないが
*暗中模索をワクワクできるか - 17:53 探索型マネジメントの経験がある人は少ない
*日本全体として失敗に寛容になってもいい
*チャレンジする人が応援される社会
*経営層のマインドセットが変わっていく必要性 - 22:32 上手くいく新規事業の共通項は?
*まずは小さく始める
組織の未来探究チャンネルとは?
生きがいラボ代表取締役の福留氏と、コーデュケーション代表取締役の石川が組織の未来について探究するチャンネルです。
この100年ほど、株式会社は社会活動の中心的存在として活躍してきました。その中でも特に日本においては製造業が中心となり「効率的に生産する」ための組織形態が進化してきました。日本的経営の3種の神器と言われた「企業内組合」「終身雇用」「年功序列」ですが、時代は流れ、終身雇用は古いものとなり、転職は当たり前となり、年功序列ではな組織も増えています。
給与の仕組みについても、年功序列、能力給、成果主義、そしてNo Ratingと様々な変遷があり、組織マネジメントのスタイルも、ホラクラシー経営、Teal組織といった自律分散的な思想のものが増えつつあります。2020年にコロナ・パンデミックもあり、一気にリモートワークが進展し「オフィスに出社して働く」というスタイルにも変化が生じています。
これから社会はどのように変化していき、組織もまたどのような変化が求められるのか?人事制度、マネジメントスタイル、エンゲージメント、社員教育・・・様々な角度から探究を深めていきます。
○ 生きがいラボ株式会社 :https://ikigai-lab.jp/
○ 株式会社コーデュケーション: http://co-ducation.com/